インテル史上最強! 伝説の英雄5人。サネッティ、ヴィエリ…クラブに名を刻んだ男たち

2022年01月21日(金)7時00分配信

シリーズ:伝説の英雄5人
text by 編集部 photo Getty Images
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三冠の立役者

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【写真:Getty Images】


MF:ヴェスレイ・スナイデル(元オランダ代表)
生年月日:1984年6月9日
在籍期間:2009年8月~2013年1月
通算成績 :116試合22得点35アシスト
主な獲得タイトル:セリエA(1回)、UEFAチャンピオンズリーグ(1回)、コッパ・イタリア(2回)、イタリア・スーパーカップ(1回)、FIFAクラブワールドカップ(1回)

 3年半という短い在籍年数ながらヴェスレイ・スナイデルはインテルで絶大なインパクトを残している。スナイデルは母国アヤックスでプロデビューを飾り、瞬く間にクラブとオランダ代表で中心選手に定着。07年夏に加入したレアル・マドリードでも背番号10を着用するなど主力選手としての活躍が期待されていたが、09年夏にクリスティアーノ・ロナウドらを獲得したことで余剰戦力となり、同年夏にインテルへとやってきた。

 セリエAで4連覇中だったインテルでも背番号10を着用し、加入直後に行われたACミランとのミラノダービーで先発出場。4-0の大勝に貢献し、瞬く間にサポーターと監督の信頼を掴んだ。その後のリーグ戦(4得点9アシスト)やUEFAチャンピオンズリーグ(CL/3得点6アシスト)でも活躍し、同シーズンにインテルはセリエA、コッパ・イタリア、CLを制覇。イタリアのクラブ史上初となる三冠達成の立役者となった。

 こうした活躍から2009/10シーズン終了後にはUEFA最優秀MFに選出されている。まさにこの頃、スナイデルは全盛期を迎えており、10年夏に行われた南アフリカワールドカップでも5ゴールを決めて得点王に輝いている。しかし、2011/12シーズン以降は負傷やコンディション不良に苦しみ、13年1月にガラタサライへと活躍の場を移すこととなった。通算116試合出場は特別に秀でた数字ではないが、インテルを欧州王者に導いた活躍は見事だった。

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