イタリアの消えた逸材5人。天国から地獄へ…表舞台から姿を消したかつての天才たち

2022年04月03日(Sun)7時00分配信

シリーズ:消えた逸材5人
text by 編集部 photo Getty Images
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ダビデ・サントン

ダビデ・サントン
【写真:Getty Images】

DF:ダビデ・サントン
生年月日:1991年1月2日
主な在籍クラブ:インテル、ニューカッスル、ローマ
現所属クラブ:ローマ

 ”バンビーノ”(少年)の愛称を持つダビデ・サントンは10歳の時にラヴェンナFCに入団。その才能を認めたインテルが同選手の中学卒業時に引き抜き。ウィングでプレーしていたサントンだが、サイドバックで才能を開花させる。

 サントンは2009年1月、コッパ・イタリアのローマ戦でトップチームデビュー。右サイドには元ブラジル代表DFマイコンが君臨していたため、左サイドバックでのプレーが多かった。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦、マンチェスター・ユナイテッドとの1stレグに先発し、CLデビューを果たす。クリスティアーノ・ロナウドを抑える働きを見せ、当時のジョゼ・モウリーニョ監督の信頼をつかんだ。その年はセリエA優勝にも貢献した。

 だが、2009/10シーズンは膝の怪我が影響し出場機会が激減。ここからサントンの歯車が狂い始める。ハビエル・サネッティなどの活躍もあり、2011年1月の移籍市場で長友佑都と入れ替わる形でチェゼーナへレンタルとなった。

 同年8月にニューカッスルへ完全移籍すると、左サイドバックのレギュラーを獲得し調子を取り戻した。そして2015年2月に古巣のインテルへ買い取りオプション付きのレンタル移籍で復帰。シーズン終了後にインテルが買い取りオプションを行使したが、クリスティアン・アンサルディの加入、長友やダウベルトの存在もあり中々出場機会を与えられず。一時、出場機会が増加した時期があったが、新加入のジョアン・カンセロにポジションを奪われ、インテルで居場所をなくしてしまう。2018年からはローマでプレーしているが、出場機会は限られている。

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