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【写真：Getty Images】
17歳神童をW杯メンバーに抜擢
カタールワールドカップに臨むドイツ代表メンバー26人が現地時間10日に発表された。その中に、ドルトムントに所属する17歳のユスファ・ムココも含まれている。ドイツ代表を率いるハンス＝ディーター・フリック監督が同選手の活躍に期待を寄せていると、独メディア『ドイチェ・ヴェレ』が報じた。
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マヌエル・ノイアーやレロイ・ザネなどお馴染みのメンバーの他、2017年11月以来代表を遠ざかっていたマリオ・ゲッツェが5年ぶりにサプライズ復帰している。中でも一際注目を集めているのが17歳の神童だ。
ドルトムントの下部組織で育ったムココは、これまでにクラブで数々の最年少記録を更新している。16歳のときにブンデスリーガで初ゴールを記録すると、今季のブンデスリーガではこれまでに13試合で6ゴール4アシストをマークした。カメルーン国籍も持っているが、代表はドイツを選んでいる。
フリック監督は、ドイツ代表メンバーに選んだムココと29歳のニクラス・フュルクルクについて「2人とも楽しみだ。彼らは我々に何か特別なものを与えてくれるだろう」と語り、期待感を示した。日本代表はこのドイツ代表と、23日のW杯初戦で対戦する。
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