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負傷していた3選手が復帰

　プレミアリーグ第20節、トッテナム対アーセナルが現地時間15日にトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われる。激闘必死の”ノースロンドンダービー”に両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。まずは、ホームのトッテナムのスタメンを予想する。

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　トッテナムは第18節でアストン・ビラにホームで0-2の敗戦を喫したが、前節は敵地でクリスタル・パレスから大量4得点を決めて大勝。また負傷により戦線離脱中だったリシャルリソン、ロドリゴ・ベンタンクール、デヤン・クルゼフスキの3選手がトレーニングに復帰し、万全の状態でノースロンドンダービーに臨む。

　GKは守護神のウーゴ・ロリス。3バックはクリスティアン・ロメロ、エリック・ダイアー、クレマン・ラングレが務め、その両脇をマット・ドハーティとイヴァン・ペリシッチが固めるだろう。

　ボランチはイヴ・ビスマとピエール＝エミール・ホイビュルクの2人。2シャドーにはソン・フンミンとクルゼフスキが入ると予想する。

　そして1トップは、エースのハリー・ケインで間違いないだろう。

　クルゼフスキの状態は万全の様だが、リシャルリソンとベンタンクールについては、アントニオ・コンテ監督が起用に慎重な姿勢を見せている。

　クラブ公式サイトでは、復帰早々に起用することで両選手が再度負傷し、長期離脱することは避けたいと話している。前日のトレーニング後に両選手と話してから起用するか決めるようだが、リスクを避けるのであればベンチスタートになると予想する。