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【写真：Getty Images】

川辺が豪快な直接フリーキックを叩き込み、今季4ゴール目を挙げる

　現地時間5日ジュピラーリーグ第13節が行われ、MF川辺駿の所属するスタンダール・リエージュはホームでメヘレンと対戦。川辺は3-5-2の中盤の一角でリーグ戦8試合連続となる先発出場を果たし、87分までプレーした。試合はスタンダールが終了間際に同点に追いつかれ、1-1の引き分けに終わっている。

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　2試合ぶりの勝利を目指すリエージュは、序盤から試合のペースを握るものの、なかなかチャンスを作れない。しかし、22分に川辺が相手ゴールをこじ開ける。ペナルティエリア中央やや左でフリーキックを獲得。キッカーを務めた川辺が直接ゴールを狙うと、ボールは弧を描きながらゴールに突き刺さった。

　川辺はこのゴールで今シーズンリーグ戦4得点目となった。その後はどちらも得点できない状況が続き、川辺は87分に途中交代でピッチを後にする。その直後の89分にリエージュは同点ゴールを許し、1-1の引き分けに終わった。川辺が貴重な先制ゴールを挙げたものの、リエージュは勝ち点3を逃している。