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フォーカス 9か月前

無駄遣い…。アーセナル「給料が高すぎる」6人。コスパが悪い? 計算できない日本人も

シリーズ:給料が高すぎる5人 text by 編集部 photo by Getty Images

FW:ラヒーム・スターリング(元イングランド代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1994年12月8日
推定年俸:845万ポンド(約16億550万円)
今季リーグ戦成績:11試合0ゴール1アシスト

 ラヒーム・スターリングは昨夏にチェルシーからアーセナルに期限付き移籍するにあたって大幅な減俸を受け入れた。ただ、推定年俸は845万ポンド(約16億550万円)と高額だ。

 リバプールとマンチェスター・シティでは主力として活躍したが、2022年夏に加入したチェルシーでは主力になりきることができなかった。高年俸も相まって構想外となると、迎えた今シーズンはチェルシーよりも前線の選手層が薄いアーセナルに活躍の場を移している。

 しかし、ミケル・アルテタのチームではチェルシー時代以上に結果を出すことに苦労している。

 プレミアリーグで通算123ゴールを記録している実績のある選手ではあるが、アーセナル加入後は一度もリーグ戦でゴールネットを揺らすことができていない。直近の怪我人多発の状況でも序列がかなり低く、ピッチに立ったとしても効果的なプレーすらほとんどみられないのが現状だ。

 大幅な減俸を受け入れる姿勢は素晴らしかったが、それでも多くのサポーターが年俸845万ポンド(約16億550万円)は“高すぎる”と感じているだろう。

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