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【写真:Getty Images】
ソシエダの監督人事はどうなる?
スペイン・ラ・リーガのレアル・ソシエダは24日、チームを率いるイマノル・アルグアシル監督が今季限りで退任することを発表した。スペインメディア『EL DESMARQUE』は24日に、アルグアシル監督の後任として名前のあがっている有力候補について報じている。
ソシエダのBチームを指揮していたアルグアシル監督は、18年3月にエウセビオ・サクリスタン・メナ氏が解任されたことで、トップチームの暫定監督に昇格した。その後、アシエル・ガリターノ氏が監督に就任したものの、18年12月には解任されている。そして、アルグアシル監督が正式にソシエダを率いることになった。
同メディアは、「イマノル・アルグアシルの退団が現実に。同監督の6年半に終止符が打たれた」と前置きし、後任候補について次のように述べている。
「今は未来に目を向けるべき時だ。クラブの将来は新しい監督を見つけることにかかっている。継続性を求めるのであれば、第1候補となるのはBチームのセルヒオ・フランシスコ監督だ。これまでBチームで111試合を指揮しており、40勝43分28敗の成績を残している。今のところは噂の域を出ないが、かなりの有力候補として名前があがっているのはフレン・ロペテギだ。成績不振でウェストハムを解任されて以来、チームを率いていない」
ロペテギ氏は、ソシエダが拠点を置くバスクの出身。これまで、レアル・マドリードやFCポルト(ポルトガル)、スペイン代表など強豪チームを指揮した経験がある。また、ドイツ・ブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督、過去にバルセロナを指揮したシャビ・エルナンデス氏、リバプールやナポリなど多くの強豪クラブを率いたこともあるラファエル・ベニテス氏なども、次期監督候補だと指摘した。
果たして、ソシエダの新監督は誰になるのだろうか。移籍の噂が絶えない久保の去就にも、大きな影響を与えるかもしれない。
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