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大橋祐紀が先制ゴール！

　ブラックバーン・ローヴァーズは現地時間3日、チャンピオンシップ（イングランド2部）最終節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、1-1のドローに終わった。ブラックバーンに所属するサッカー日本代表FW大橋祐紀が、先制ゴールを決めるも、チームはプレミアリーグへの昇格プレーオフ（PO）進出を逃した。

　先制点が生まれたのは50分だった。右サイドでボールを受けたカラム・ブリテンがペナルティエリア中央へパスを送ると、大橋は左足でダイレクトシュート。絶妙なコースへ放たれたボールは、GKの右をすり抜けネットを揺らした。ダイレクトシュートで完璧なコースへ決めている。

　PO進出を目指すブラックバーンにとって貴重な得点だったが、59分に痛恨の失点。このまま終了し、PO圏内の6位ブリストル・シティとは勝ち点2差で、惜しくもプレミアリーグ昇格への道が絶たれてしまった。