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上田綺世、現地メディアの評価は?
フェイエノールトは現地時間11日、オランダ・エールディビジ第32節でPSVアイントホーフェンと対戦し、2-3の敗北を喫した。フェイエノールトに所属するサッカー日本代表FW上田綺世に対する現地メディア『VoetbalPrimeur』からの評価はどのようなものだったのだろうか。
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5分にGKティモン・ヴェレンロイターのクリアボールに前線で反応したイゴール・パイシャオンがゴールを決め、先制に成功する。続く10分には、ジファイロ・リートのゴールで追加点を奪う。
しかし、50分にイヴァン・ペリシッチに1点を返されると、73分にはノア・ラングに同点弾を決められてしまった。上田は決定機を作るも、ゴールを決められないまま、81分にフリアン・カランサとの交代でピッチを後にした。
勝ち越したいフェイエノールトだったが、90分にDFラインでボールを奪われたリートが足を伸ばしてラングを倒してしまい、一発レッドで退場処分。このFKからラングに決められ、逆転負け。2月2日のアヤックス戦以来、12試合ぶりの黒星だ。
同メディアは、上田に「5」をつけ、「フェイエノールトのユニフォームを着て苦闘が続いている。PSV戦でも調子が上がらず、後半早々のチャンスにおいても、焦っていた。自信と感覚を取り戻そうといまだ模索している」と厳しい評価を与えた。
