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フェラン・トーレスが圧巻のパフォーマンス
バルセロナは現地時間11日、ラ・リーガ第35節でレアル・マドリードをホームに迎え、4-3で勝利を収めた。この試合では、スペイン代表FWフェラン・トーレスが3アシストをマークし、最前線の位置で躍動。そんな25歳の貢献度の高さをスペインメディア『Mundo Deportivo』が絶賛している。
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今シーズン4度目となったエル・クラシコ。ホームのバルセロナは、15分も経たないうちに2点のリードを奪われたが、19分にエリック・ガルシアのゴールで1点を返す。すると32分には、ラミン・ヤマルのゴールで同点に追いつくと、2分後にはラフィーニャがネットを揺らし、一気に逆転。さらに、45分にもラフィーニャが得点を奪い、リードを2点に広げる。70分にはキリアン・エムバペにハットトリックとなる得点を奪われたものの、これ以上の反撃は許さず。このまま試合は終了し、4-3で勝利を収めた。
1トップの位置で先発したF・トーレスは自身のゴールこそなかったものの、前半の3ゴールをお膳立て。ラフィーニャやヤマルといった両ウイングほどの派手さはなかったが、間違いなく印象的な活躍を見せた選手の一人だった。
同メディアは「フェラン・トーレスがアシストのハットトリックで賞を獲得」と題した記事を掲載。そのなかで「フェランは攻撃の組み立てをサポートしただけでなく、攻撃陣で常に旋風のような存在だった。卓越した動き、視野、そして尽きることのない献身性を見せたバルサの背番号7は、チームプレーの手本となるような活躍を見せ、攻撃面で輝いたバルセロナの中心選手として躍動した」と絶賛している。
さらに「ボールを持っていないときの働き、プレッシング、そして試合を読む力は、バルセロナの勝利において決定的だった。ゴールこそ決めなかったものの、その貢献は非常に大きく、フットボールにおいて得点だけが全てではないことを改めて証明した」と『Mundo Deportivo』はフェランのプレーぶりを称賛した。
