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坂元達裕、フル出場で現地メディアの評価は?
コヴェントリー・シティは現地時間13日、プレミアリーグ昇格プレーオフ(PO)準決勝2ndレグでサンダーランドと対戦し、延長戦の末に1-1のドローに終わった。2戦合計2-3で昇格を逃している。コヴェントリーMF坂元達裕に対する現地メディア『コヴェントリー・テレグラフ』からの評価はどのようなものだったのだろうか。
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1点ビハインドで迎えた第2戦の前半は、スコアレスで折り返す。均衡が破れたのは76分。右サイドでボールを受けたミラン・ファン・エヴァイクがクロスを送ると、エフロン・ジャーデル・メイソン=クラークがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。
これで2戦合計2-2とし、試合は延長戦へ突入。このままPK戦かと思われた延長後半アディショナルタイム(AT)に、右コーナーキックからダニエル・バラードにヘディングでゴールを決められ、PO決勝進出を逃してしまった。
フル出場の坂元は、前半から積極的にシュートを放ち、クロスボールを送るなど持ち味も出していた。同メディアに「7」をつけられ、「試合開始20秒でファウルを受けるなど、日本人ウインガーは序盤から厳しくマークされた。守備面ではよく戻り、助けとなった。前半の攻撃では普段に比べて静かだったが、試合が進むにつれて存在感を発揮。疲れの見えた相手に対し、得意のカットインで揺さぶった」と評価されている。
