レアル・マドリード最新ニュース
レアル・マドリードがマジョルカに劇的な逆転勝ち
レアル・マドリードは現地時間14日、ラ・リーガ第36節でサッカー日本代表FW浅野拓磨が所属するRCDマジョルカをホームに迎え、2-1で勝利を飾った。試合後、GKティボー・クルトワが、後半アディショナルタイムに奪った逆転ゴールについて言及している。スペインメディア『Mundo Deportivo』が、15日に伝えている。
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前節の11日に行われたバルセロナとの首位攻防戦に敗れ、今季は無冠に終わることが濃厚となったマドリー。今節では欧州カップ戦出場権獲得を目指す9位マジョルカとのホームゲームに臨んだ。ホームチームは11分に失点を許し、1点を追う展開に。それでも68分にキリアン・エムバペのゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイム5分に待望の逆転ゴールを奪う。
フラン・ガルシアがゴール前にアバウトに放り込んだロングボールを今季リーグ戦2試合目の出場となったヘスス・バジェホが頭で逸らす。これを20歳のハコボ・ラモンが押し込んで、逆転に成功。マドリーは、2-1でマジョルカを下した。
クルトワは試合後、これまで5回のレンタル放出を経験しているバジェホと下部組織出身のハコボ・ラモンで奪った2点目について「バジェホのアシストにハコボのゴール、これ以上の展開があるだろうか。本当に素晴らしいよ」とコメント。
続けて「今いるメンバーで僕たちは戦い続けている。多くの離脱者がいて、長いシーズンの終盤で90分間プレーするのは簡単なことじゃない。でも、このエンブレムが、最後まで戦うことを求めている。たとえ勝ち点差が大きくても、完全に可能性が消えるまではリーグ優勝を信じ続けるよ。だからこそ、レアル・マドリードでプレーできることは誇りなんだ」と、守護神はレアル・マドリードTVで語っている。
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