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フロリアン・ルジューヌが直接FKを叩き込む
ラージョ・バジェカーノは現地時間15日、ラ・リーガ第36節でレアル・ベティスとホームで対戦し、2-2で引き分けた。この試合でチームの2点目を奪ったのはDFフロリアン・ルジューヌ。33歳のセンターバックが決めた直接FK弾は、スピードとコースともに狙い通りの完璧な一発だった。
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8位ラージョがホームに6位のベティスを迎えた一戦。ホームチームは、37分にホルヘ・デ・フルートスのゴールで先制に成功すると、前半アディショナルタイム6分にルジューヌが追加点を奪う。
ボックス外左寄りの絶好の位置で獲得したFKのキッカーを務めたフランス人DFは、右足を振り抜くと、低くて速いボールは見事にゴール右隅に決まった。壁の前に配置された選手はルジューヌが蹴る瞬間に屈んでいることから、もともと蹴るコースも決まっていたのだろう。スピードとコースともに狙い通りの見事な直接FKだった。
この得点で2点のリードを奪ったホームチームだったが、後半に2失点を喫し、ベティス相手に2-2のドロー。ラージョは欧州カップ戦の出場権獲得に向けて、勝ち点「3」を逃すことになったが、今節ではUEFAカンファレンスリーグ(UECL)出場圏内となる8位を死守している。
