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堂安律がゴール！

　SCフライブルクは現地時間17日、ブンデスリーガ第34節でフランクフルトと対戦し、1-3で敗北を喫した。フライブルクに所属するサッカー日本代表MF堂安律が先制ゴールを決め、シーズン2桁得点を記録している。しかし、チームはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権を逃してしまった。

　27分に均衡が破れる。左サイドからロングスローが送られると、ニアでマティアス・ギンターがヘディング。ファーサイドで待ち構えていた堂安が、左足のダイレクトボレーでゴールに突き刺した。

　強烈なボレーシュートが炸裂した。ニアから繋がれた難しいボールだったが、見事に得点を奪っている。これで、日本代表MFは、今季リーグ戦2桁得点に到達した。しかし、前半アディショナルタイム（AT）に同点弾を奪われると、後半に2失点し、1-3で最終節を落としている。

　これにより、5位と順位を落としてしまったフライブルクは来季のCL出場権を逃し、UEFAヨーロッパリーグ（EL）に出場する。