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「無謀なタックル」悲惨な誕生日に。セビージャFWがレアル・マドリード戦で途中出場後わずか18秒で退場処分

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリード最新ニュース

セビージャに所属する25歳のスペイン人FWイサーク・ロメロ
【写真:Getty Images】

イサーク・ロメロが、途中出場後わずか1分足らずで一発レッド

 セビージャは現地時間18日、ラ・リーガ(スペイン1部)第37節でレアル・マドリードと対戦し、0-2の敗北を喫した。セビージャに所属する25歳のスペイン人FWイサーク・ロメロが、途中出場後わずか1分足らずで一発レッドにより、退場処分を受けてしまった。スペイン『マルカ』が伝えた。

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 12分、ロイク・バデがキリアン・エムバペを倒し、決定機阻止で一発レッド。1人少ない状況の中で、前半をスコアレスで折り返す。後半頭からロメロが投入されるが、キックオフ後18秒にオーレリアン・チュアメニに対して、スライディング。足の裏が右足の脹脛付近に入ってしまい、ファウルの判定を受けた。

 一度はイエローカードを提示されるが、VARの介入により、一発退場となってしまう。同メディアは、これを「無謀なタックル」と表現し、ロメロを批判。この日は25歳の誕生日を迎えており、途中出場から1分も経たないうちに退場するという悲惨な結果となってしまった。

 2人の退場者を出したセビージャは75分、ルカ・モドリッチのパスに反応したエムバペにゴールを決められ、先制点を奪われると、続く87分には、ジュード・ベリンガムのヘディングで失点する。結局そのまま終了し、0-2で敗戦している。

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