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佐野航大に現地メディアがチーム最高点を付与
サッカー日本代表FW小川航基、MF佐野航大、FW塩貝健人が所属するNECナイメヘンは現地時間18日、エールディヴィジ第34節(最終節)でヘラクレス・アルメロとのアウェイゲームに臨み、2-1で勝利を収めた。オランダメディア『ForzaNEC』は19日、フル出場した佐野に3試合連続でチーム最高点を与えている。
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連勝中の8位NECが、14位ヘラクレスの本拠地に乗り込んだ一戦。佐野は先発メンバーに名を連ね、塩貝はベンチスタート、小川はベンチ外となった。アウェイチームは47分に失点を許し、1点を追う展開に。それでも8分後に同点に追いつくと、63分に逆転に成功し、2-1で勝利した。リーグ戦を3連勝で終え、8位でフィニッシュしたNECは、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の出場権を争うプレーオフへの出場を決めた。
同メディアは、佐野にチーム最高タイの「7点」をつけ、「もう説明するまでもない。サノは本当に素晴らしいプレーをしていて、中盤のキープレイヤーだ。ここ3試合の中では、今回が一番良くない試合だったかもしれないが、それでも普通に良かった」と寸評を綴っている。なお、81分からピッチに立った塩貝は、プレー時間が短く、採点はつけられていない。
NECは現地時間22日、ECLの出場権をかけたプレーオフ準決勝で、リーグ戦を6位で終えたFCトゥウェンテと敵地で対戦する。
