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ラミン・ヤマルが魅せたタッチライン際でのプレーとは？

　バルセロナは現地時間18日、ラ・リーガ第37節でビジャレアルCFを本拠地に迎え、2-3の敗戦。ホーム最終戦を白星で飾ることはできなかった。しかし、この試合でもラミン・ヤマルは、見事なカットインからのゴールを決めるなど、輝きを放った。そんな17歳のタッチライン際でのプレーが脚光を浴びている。

　バルセロナの公式YouTubeチャンネルが、19日にそのシーンを紹介している。右サイド深い位置でボールを持ったヤマルは、ジェレミ・ピノとセルジ・カルドナにダブルチームを組まれ、タッチライン際へと追いやられる。それでも、軽やかなフットワークと見事な足裏を使ったドリブルでボールをキープすると、最後はピノの股を抜いて状況を打開。

　カバーにきたカルドナにもボールを奪われず、背番号「19」は、圧巻のスキルを披露してみせた。直近リーグ戦3戦連発中と好調のヤマル。現地時間25日に行われる最終節の敵地でのアスレティック・ビルバオ戦では、どのようなプレーを見せてくれるのだろうか。