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トッテナムが41年ぶりのEL優勝!主将ソン・フンミンは解説を務めた盟友ベイルに「私はレジェンドになったと言っておこう」

text by 編集部 photo by Getty Images

UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)最新ニュース

トッテナムFWソン・フンミン
【写真:Getty Images】

トッテナムがELを制覇!

 UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)決勝戦、トッテナム対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間21日に行われ、トッテナムが1-0で勝利してEL優勝を決めた。英メディア『TNT Sports』は22日に、悲願のEL制覇を成し遂げた直後のトッテナムFWソン・フンミンの様子を伝えている。

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 プレミアリーグでは、37節終了時点で17位と下位に沈んでいるトッテナム。一方で、ELでは好調を維持しており、準決勝ではFKボデ/グリムトを2戦合計5-1で撃破し、決勝の舞台に駒を進めた。

 迎えたユナイテッドとの決勝戦では、42分にMFパペ・マタル・サールのクロスにFWブレナン・ジョンソンが反応。一度は合わせることができなかったものの、DFルーク・ショーに当たって跳ね返ったボールを右足で押し込み貴重な先制点をマークした。

 後半になると、ユナイテッドが攻勢を強めるもトッテナムは粘り強い守備を見せる。結局、1点のリードを守りきったトッテナムが同国対決を制して、41年ぶり通算3度目のEL優勝を果たした。

 同メディアで解説を務めたのは、現役時代にトッテナムで活躍した元ウェールズ代表のガレス・ベイル氏だ。試合後には、笑顔を見せながらともにプレーしたこともあるソン・フンミンに対してインタビューを行っている。

 レポーターに、「あなたは今(トッテナムの)レジェンドになったのだろうか」と質問されたソンは、「そうだね、私はレジェンドになったと言っておこう」と、笑みを浮かべながら答えていた。

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