レアル・マドリード最新ニュース

【写真:Getty Images】
マドリーがエムバペの2ゴールで勝利
スペイン・ラ・リーガ最終節、レアル・マドリード対レアル・ソシエダの試合が、マドリーのホーム・サンティアゴ・ベルナベウで行われ、マドリーが2-0で勝利した。この試合では、マドリーに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペが2ゴールを奪う活躍を見せている。
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マドリーとソシエダによる今季最終節は、アウェイチームが先にチャンスを作る。9分、MFセルヒオ・ゴメスがマドリー最終ラインの裏に抜け出すと、GKアンドリー・ルニンが一対一に。しかし、セルヒオ・ゴメスのシュートはルニンがセーブして、マドリーはピンチを脱する。
すると、37分、MFパブロ・マリンにハンドがあったとして、マドリーはPKを獲得。キッカーのエムバペのシュートは止められてしまったものの、こぼれ球を自ら押し込んでマドリーが先制した。
さらに、83分には個の強さを見せつける形でマドリーが追加点を記録している。ピッチ中央付近で、エムバペは左サイドにいたFWヴィニシウス・ジュニオールに展開。ボールを受けたヴィニシウスは、ドリブルで長い距離を運びつつ、カットインした後にエムバペに対してスルーパスを通した。
一気に加速してソシエダ最終ラインの裏をとったエムバペは、ダイレクトで左足を一閃。ソシエダGKウナイ・マレーロは一歩も動くことができず、エムバペが今季31ゴール目となる追加点を決めている。
ヴィニシウスとエムバペ、2人だけで攻撃を完結できる個人能力の高さ。そして、逆足でニアをぶち抜いたエムバペの強烈なシュートでリードを広げたマドリーは、2-0で勝利して今季最終節を終えた。