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【写真：Getty Images】
ギュンドアンが圧巻のオーバーヘッド弾
プレミアリーグ最終節、フラム対マンチェスター・シティの試合が現地時間25日に行われ、シティが2-0で勝利した。この試合では、シティに所属する元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが圧巻のオーバーヘッドゴールを決めて、チームの勝利に貢献している。
来季のUEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）出場権獲得を争う3位のシティは、37節終了時点で勝ち点68を獲得。4位のニューカッスル・ユナイテッドとは2ポイント差のため、勝利すれば無条件で来季のCL出場権を獲得できるという状況だった。
来シーズンも欧州最高峰の戦いに参加するために負けられないシティは、立ち上がりからボールを保持してフラムを攻め立てる。すると、21分にスコアが動いた。
DFマテウス・ヌネスがFWオマル・マーモウシュとパスを交換し、ドリブルでペナルティエリア内に侵入する。ヌネスは、GKと一対一の状況まで持ち込み、ループシュートを放つも、ベルント・レノに弾かれたことで得点とはならなかった。しかし、ゴール前に詰めていたギュンドアンがこぼれ球に反応する。
浮き玉を直接オーバーヘッドで叩き込み、シティが最高の流れから先制点を奪った。レノが弾いたことで合わせるのが難しいボールであったにもかかわらず、華麗に決めたギュンドアンの技ありゴールだった。
その後、72分にFWアーリング・ブラウト・ハーランドがPKを沈めて、リードを広げたシティ。そのまま試合は終了し、2-0で勝利したことにより来季のCL出場を決めて今季を終えた。
