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町田浩樹が優勝近づける3ゴール目に関与

　ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ（ユニオンSG）は現地時間25日、ベルギー・プロ・リーグプレーオフ1第10節でKAAヘントと対戦し、3-1の勝利を収め、90年ぶりのリーグ制覇を果たした。サン＝ジロワーズに所属するサッカー日本代表DF町田浩樹がチームの3ゴール目に関与した。

　11分に試合が動く。町田のクロスは相手にクリアされ、コーナーキックを獲得。左CKからグラウンダーのボールが送られると、フラニョ・イヴァノヴィッチがダイレクトシュートで先制弾を叩き込む。45分に1点を返され、同点に追いつかれるも、68分にはプロミス・デイヴィッドが勝ち越しゴールを奪った。

　さらに75分、左サイドで町田がスローインからリターンを受け、再びチャールズ・ヴァンホーテへ戻す。ヴァンホーテがクロスボールを供給し、デイヴィッドがヘディングシュートで追加点を決めた。日本代表DFのスローインから左サイドで組み立て、ゴールが生まれた。

　試合はこのまま終了し、90年ぶりのリーグ制覇を達成。町田は今季リーグ戦34試合に出場し、優勝に貢献した。