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ハイデンハイムがブンデスリーガ入れ替え戦を制す
1.FCハイデンハイムは現地時間26日、SVエルフェアスベルクとのブンデスリーガ入れ替え戦の第2戦に臨み、2-1で勝利。2戦合計4-3で競り勝ち、1部残留を決めた。この試合での決勝弾が生まれたのは、後半アディショナルタイム5分。レオナルド・サイエンツァが奪ったゴールは、あまりに劇的な得点だった。
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ブンデスリーガ1部を16位で終え、入れ替え戦に回ることになったハイデンハイム。ホームでの第1戦は2-2と引き分けたなかで、敵地での大一番を迎えた。アウェイチームは、9分に幸先よく先制に成功したものの、30分に失点を許し、試合を振り出しに戻されてしまう。
その後は両チームともに得点を奪えずに時間だけが経過。しかし、延長戦に突入するかに思われた後半アディショナルタイム5分にハイデンハイムが決定的な得点を奪う。左サイドでのテンポの良いパス交換からパウル・ワナーのスルーパスに抜け出したサイエンツァは、対応にきた相手DFを軽やかに交わすと、落ち着いてゴール左隅に流し込んだ。試合終了間際での絶好のチャンスにも関わらず、慌てずに冷静に沈めた見事なゴールだった。
そのまま逃げ切ったアウェイチームは、2-1で勝利。2戦合計4-3でエルフェアスベルクを退け、3シーズン連続で1部の舞台で戦うことを決めた。この結果、来シーズンはホルシュタイン・キールとVfLボーフムが2部に降格し、1.FCケルンとハンブルガーSVが1部に昇格することとなった。