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堂安律の10ゴールを改めて振り返る
SCフライブルクに所属するサッカー日本代表MF堂安律が、今シーズンのブンデスリーガで10ゴール目を挙げ、二桁得点を達成した。開幕から好調を維持し、5位でフィニッシュしたクラブの主軸としてプレーした堂安の全10ゴールを、ブンデスリーガ日本語版の公式『X』が、45秒で紹介している。
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今季でフライブルクでの3シーズン目を迎えた堂安。開幕戦のホームでのVfBシュツットガルト戦での泥臭いゴールを皮切りに、前半戦だけで6ゴールをマーク。その後、第23節のブレーメン戦では、今季初となる2ゴールを挙げた。そして第30節のブレーメン戦でも得点を奪い、二桁得点に王手を懸けたなか、最終戦を迎える。
来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の出場権を懸けたホームでの重要なフランクフルト戦。フライブルクは、1-3と逆転負けを喫し、欧州CL出場を逃す結果となってしまった。しかし、先制点は堂安の左足から生まれた。ロングスローから味方がすらしたボールをダイレクトボレーで叩き込み、今シーズンのリーグ戦10点目を奪ってみせた。
堂安の今季の10ゴールを改めて振り返ると、点の獲り方が豊富なのが分かる。得意のカットインからの強烈な左足のシュートはもちろんのこと、ヘディングやワンタッチでのゴールが明らかに増えている。そんな充実したシーズンを送った堂安は、今夏のステップアップの可能性を現地メディアが頻繁に伝えているが、来シーズンはどのようなプレーを見せてくれるのだろうか。