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ティエリ・アンリ、現役時代さながらの直接FK弾を披露
現役時代にはAJオセールやリバプールなどでプレーした元フランス代表FWジブリル・シセ氏の引退試合が、現地時間27日にフランスの「スタッド・ドゥ・ラベ・デシャン」で行われた。この試合では、アーセナルやバルセロナで活躍した元フランス代表FWティエリ・アンリ氏が現役時代さながらの直接FK弾を沈めた。
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2015年10月にフランス海外県に本拠地を置くサン=ピエロワーズでのプレーを最後に、当時34歳でスパイクを脱ぐ決断をしたシセ。引退から10年、そしてプロキャリアをスタートさせたオセールのクラブ創設120年を迎えたタイミングで引退試合が行われた。
ディディエ・ドログバ氏、クロード・マケレレ氏、ロベール・ピレス氏などの名プレーヤーが名を連ねたオールスターチームと、オセールのレジェンドチームで行われた一戦。
オールスターチームの一員で参戦したアンリは9分が魅せる。ボックス外右寄りの位置でのFKのキッカーを務めると、ワンステップで放たれた柔らかいシュートは、ゴール右隅に決まった。47歳にはなったものの、現役時代とさほど体型も変わらないレジェンドの見事な一発だった。
30分ハーフ3本で行われた記念試合は、8-4でオセールのレジェンドチームが勝利を収めて幕を閉じた。