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【写真:Getty Images】
神の手ゴールならず
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)第11節、サントス対ボタフォゴの試合が2日に行われ、サントスが0-1で敗れた。サントスに所属する元ブラジル代表FWネイマールは、74分にまさかの形でゴールネットを揺らしたが、反則を取られて退場処分となった。
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0-0で迎えた74分、味方のクロスに反応したネイマールは、相手DFと競り合いながらゴール前に飛び込んだ。すると、手を使ってボールをゴールに押し込んだ姿がカメラに捉えられている。
ゴールネットを揺らしたものの、ネイマールは当然反則を取られてしまった。前半に1枚目のイエローカードをもらっており、ハンドで2枚目を提示されたことでピッチを去っている。ネイマールの退場で数的不利に陥ったサントスは、86分に失点して黒星を喫した。
FIFAクラブワールドカップが開催される影響で、ブラジルリーグは中断されて7月から再開される。ネイマールの出場停止処分が明けるのは7月以降になるが、クラブとの契約は6月末までだ。仮に、サントスがネイマールと契約を更新しなかった場合、この試合がラストゲームになってしまう。ハンドで退場した瞬間が、ネイマールがサントスでプレーした最後になってしまうのだろうか。