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GKマヌエル・ノイアーのプレーに再注目

　UEFAネーションズリーグの公式『X』は8日、「2019年の今日」と記し、現在バイエルン・ミュンヘンでプレーする元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、フィールドプレーヤー（FP）並みの足元でのプレーを見せた動画を投稿した。その一連のプレーは、落ち着きと高い技術が光った見事なプレーだった。

　2019年の現地時間6月8日に行われたEURO2020予選のグループC第3節で、ドイツが敵地でベラルーシと対戦し、2-0で勝利した一戦。DFラインの背後のボールに飛び出したノイアーは、相手選手より先にボールを触ることができず、ボールを持たれてしまう。それでも、タッチライン際でボールを奪い返すと、巧みなステップと切り返しでボールをキープし、落ち着いてMFイルカイ・ギュンドアンにパスを通した。まるでFP並みの技術と自信に満ち溢れた圧巻のプレーだった。

　今では当たり前になった足元のうまいGK。その先駆けとなったノイアーは、来年3月で40歳を迎える中、今後はどんな驚きのプレーを見せてくれるだろうか。