レアル・マドリード最新ニュース

【写真:Getty Images】
トレントが記者会見に参加
スペイン・ラ・リーガのレアル・マドリードは現地時間12日、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの入団会見を行った。マドリーの公式SNSは13日に、トレントが入団会見に臨む舞台裏の特別映像を公開している。
リバプールのアカデミー出身のトレントは、5月5日にクラブを通じて契約が満了する今季限りでの退団を発表した。その後、30日に、来季からマドリーに加入することを発表している。
今回の入団会見では、これまで「アレクサンダー=アーノルド」とユニフォームに記されていた選手名の表記を、「トレント」に変更することを伝えた。「欧州を旅していて、自分の名前は言葉にしづらいのだと感じた。簡単に、『トレント』にした方がいいのだろうと考えていた」と、選手名の表記を変更するに至った理由について語っている。
また、これまでリバプールでは背番号「66」をつけていたが、マドリーでは「12」に変更することも発表した。これは、リーガでは「1〜25」までの数字しか付けることが認められていないためだ。
マドリーのYouTube公式チャンネルでは、トレントの記念すべき入団会見の舞台裏を公開。フロレンティーノ・ペレス会長とともに契約書にサインする様子や、初めてマドリーのユニフォームを着て練習グランドを訪れる姿が披露されている。