FIFAクラブワールドカップ2025 最新ニュース

【写真:Getty Images】
いつもとは異なる視点から
FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)開幕戦のグループA、アル・アハリ(エジプト)対インテル・マイアミ(アメリカ)の試合が現地時間14日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わっている。DAZNの公式SNSは15日に、審判に装着されたカメラの視点で試合の一場面を楽しめる映像を公開した。
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開催国であるアメリカのクラブで、現在はFWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、MFセルヒオ・ブスケツなどが所属するマイアミとアル・アハリの一戦。
前半から、アル・アハリがカウンターを中心にチャンスを作る場面が多かったものの、マイアミGKオスカル・ウスタリがナイスセーブを連発してゴールを許さない。後半に突入すると、マイアミがボールを保持して試合を支配する時間が続いたが、メッシを中心とした攻撃陣はアル・アハリからゴールを奪うことができずに終わった。
結局スコアは動かず、試合は0-0の引き分けに終わっている。
DAZNのX公式アカウントが公開したのは、24分にマイアミのDFトマス・アビレスが警告を受けたシーンだ。主審に取り付けられたカメラを通して、アル・アハリのMFジゾがスピードに乗ってドリブルをしている姿、トマス・アビレスがタックルで止めた瞬間を、ピッチ上の視点から楽しめる映像となっている。
試合中に、選手や審判がどのくらいのスピード感で動いているのか、主審がファウルのシーンをどのようにジャッジしているのかが非常に分かりやすい動画となっていた。