FIFAクラブワールドカップ2025 最新ニュース
GKグレゴール・コベルが大活躍
ボルシア・ドルトムントは現地時間17日、FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)グループF第1節でフルミネンセと対戦し、0-0で引き分けた。この試合では守護神のGKグレゴール・コベルが何度もチームを救うシュートストップを披露。中でも、69分に見せた連続セーブは圧巻だった。
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2023年のコパ・リベルタドーレス覇者であるフルミネンセと対戦したドルトムント。フルミネンセの巧みなパスワークと鋭いカウンターから序盤からチャンスを作られたが、前半をスコアレスで折り返す。
後半になっても前半と同様の展開が続く中、コベルがフルミネンセの攻撃陣の前に立ちはだかる。最大のピンチは69分。右からのCKのセカンドボールを拾った元鹿島アントラーズのFWエヴェラウドに右足でグラウンダーの強烈なシュートを放たれる。これを27歳の守護神は、左手1本で防ぐと、こぼれ球を至近距離からMFノナトに押し込まれそうになったが、素早い起き上がりと反応で止めてみせた。まさにチームを救った連続セーブだった。
コベルの活躍でクリーンシートで終えたドルトムントは初戦で勝ち点「1」を手にしている。
