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【写真:Getty Images】
シャビ・アロンソ監督の意外な姿?
FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)グループH第1節、レアル・マドリード(スペイン)対アル・ヒラル(サウジアラビア)の試合が現地時間18日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わっている。DAZNの公式SNSは、マドリーを率いるシャビ・アロンソ新監督が見せた意外な姿を伝えた。
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今大会は初陣となるアロンソ新監督は、新加入のDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、DFディーン・ハイセンをスタメンに起用。なお、エースのFWキリアン・エムバペは、体調不良でクラブW杯の初戦を欠場している。
35分、マドリーはカウンターから最後はFWゴンサロ・ガルシアが決めて先制。しかし、41分、DFラウール・アセンシオが自陣ペナルティエリア内で相手を倒してしまったことでPKを与えてしまった。これをMFルベン・ネベスに決められて、マドリーが同点に追いつかれている。その後、両チームともにチャンスは作ったもののスコアは動かずに試合終了の笛を迎えた。
DAZNのX公式アカウントは、「『これがシャビ・アロンソの激しさだ』。レアル・マドリードのクールダウン中の姿はこう聞こえた」と題して、前半の給水タイム中にマドリーの指揮官が見せた「熱さ」に注目している。
水分補給をする選手たちに対して、指揮官はジェスチャーを交えながらアドバイスを送った。冷静なイメージのあるアロンソ監督が、チームに対して熱血指導を行う珍しい場面がカメラに捉えられている。
初陣は引き分けに終わったマドリーは、現地時間22日に第2節のパチューカ戦(メキシコ)、第3節のレッドブル・ザルツブルク(オーストリア)戦の結果次第で決勝トーナメントに進出できるかが決まる。