FIFAクラブワールドカップ2025 最新ニュース
【写真:Getty Images】
一番おしゃれなユニフォームは?
14日に開幕したFIFAクラブワールドカップ2025(CWC)。世界中の強豪クラブが、世界一を目指して激闘を繰り広げている。米メディア『ESPN』は現地時間17日に、クラブW杯に参加した全32クラブのユニフォームをランク付けした。一番おしゃれなユニフォームと評価されたのはどこのクラブなのだろうか。
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同メディアは、「出場チームからは多くの新ユニフォームが発表されている。中には、この大会のために特別にデザインされたものもある」と前置きし、「ご想像のとおり、歴史的建造物、地元の地理、民芸品、アラビア山脈、さらには韓国の電力産業など、多様なテーマからインスピレーションを得たシャツが数多くある。私たちはすべてのキットを厳選し、それに基づいてランキング付けした」と、合計72枚のユニフォームをランキング形式で紹介した。
日本の浦和レッズのホームユニフォームは、「24年に黒と赤のまだら模様のグラフィックを試した後、25年に単調な赤のデザインに戻した。クラブワールドカップ公式ホームユニフォームは、スポンサー名が背中から前面に移動するのみで、他に目立った変更はない」と評価し、全72枚中70位としていた。
一方で、アウェイユニフォームに関しては、「ホームユニフォームに比べると少し手を加えたテンプレートだが、依然としてかなりシンプルで、予想通りの無地の白だ。左右非対称の黒と赤のトリムが、試合にわずかな視覚的な面白さを加えているが、全体としては、記憶に長く残らないかもしれない」と述べつつ、63位という評価をつけている。
なお、3位にはリーベル・プレート(アルゼンチン)のホームユニフォーム、2位にはボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)のホームユニフォームがランクインした。そして、1位はエスペランス・チュニス(チュニアジア)のサードユニフォームだ。
同メディアは、「退廃的で荘厳な雰囲気を漂わせるブルーとゴールドの組み合わせで、バッジやエンブレムも同系色で施されている。お馴染みのタイルモザイクプリントはホームとアウェイと同様のものだが、ソリッドなウルトラマリンブルーの背景に映えることで、その効果は間違いなく最大限に発揮されている。『Kappa』の洗練された感性と相まって、チュニスのユニフォームには、抗しがたいラグジュアリーな雰囲気が漂っている」と高く評価していた。