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【写真:Getty Images】
あわや乱闘に
FIFAクラブワールドカップ・グループE最終節、インテル(イタリア)対リーベル・プレート(アルゼンチン)の試合が現地時間25日に行われた。試合はインテルが2-0で勝利している。この試合では、インテルDFデンゼル・ダンフリースとリーベルDFマルコス・アクーニャが試合後に乱闘寸前になる場面が見られた。
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2試合を終えて、勝ち点「4」で並ぶインテルとリーベル・プレートによる決勝トーナメント進出をかけた直接対決。66分、リーベルのDFマルティネス・クアルタがMFヘンリク・ムヒタリアンを後方から倒してしまい、決定機阻止で一発退場となってしまう。
数的優位に立ったインテルは、72分にFWフランチェスコ・ピーオ・エスポージトのゴールで先制する。さらに、後半アディショナルタイムには、DFアレッサンドロ・バストーニが追加点を決めて2点差に。試合終了間際には、リーベルDFゴンサロ・モンティエルが退場となり、インテルが2-0で勝利している。
後半終了間際には、試合全体を通して激しくマッチアップしていたダンフリースとアクーニャが揉み合いになり、両チームの選手が制止する場面があった。さらに試合終了直後には、ヒートアップした選手を止めるために、インテルを率いるクリスティアン・キヴ監督がベンチを飛び出してダッシュで駆け寄り、乱闘に発展する前にアクーニャを止めている。
収まりがつかない様子のアクーニャは両チームの選手やスタッフが抑えた一方で、ダンフリースもチームメイトに制止されながら駆け足でロッカールームに戻っていた。