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【写真：Getty Images】
ヴィルツのスーパープレーで別れを告げる
イングランド・プレミアリーグのリバプールは20日、ドイツ・ブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンからドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツを完全移籍で獲得すると発表した。レバークーゼンは26日に、クラブの公式SNSでヴィルツがこれまでレバークーゼンで披露した「スーパープレー」集を公開している。
英メディア『BBC』によると、ヴィルツの移籍金はクラブ史上最高額の1億1600万ポンド（約220億円）だという。契約期間は30年6月30日までの5年間と伝えた。
現在22歳のヴィルツは、20年1月にレバークーゼンの下部組織へ加入した。同年5月にはトップチームでデビューしている。レバークーゼンで着実に成長したヴィルツは、特にシャビ・アロンソ前監督のもとではエースとして活躍した。
ブンデスリーガで無敗優勝を成し遂げた昨シーズンは、リーグ戦32試合に出場して11ゴール11アシストという数字を残している。今季は、リーグ戦31試合に出場して10ゴール12アシスト。2年連続2桁ゴール2桁アシストの偉業を達成した。
レバークーゼンのYouTube公式チャンネルでは、「フロリアン・ヴィルツはバイエル・レバークーゼンでの5年間でクラブのレジェンドとなった。ここでは、ヴィルツがサッカー界を驚かせた27の瞬間を紹介する。華麗なドリブルと比類なきゴールの数々。あなたは、このマジシャンのどのプレーを永遠に記憶に留めるだろうか」と述べた上で、ヴィルツがレバークーゼンで見せた数々のスーパープレーを振り返る動画を公開している。
果たして、リバプールに移籍したヴィルツはプレミアリーグで活躍できるだろうか。
