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【写真:Getty Images】
リバプールが別れを惜しむ
イングランド・プレミアリーグのリバプールは3日に、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタが交通事故で亡くなったことを発表した。28歳だった。クラブ公式SNSは4日に、ジョッタへの別れの言葉とともに、彼のこれまでの活躍を振り返った動画を投稿している。
クラブ公式サイトは4日に、「彼は我々を勝利に導いた。ディオゴ・ジョッタへの賛辞」と題して、28歳の若さで亡くなったジョッタの存在を次のように振り返った。
「28歳という若さで、交通事故により悲劇的な形でこの世を去ったポルトガル人フォワード選手は、チームが決定力を必要とした時にまさに最適な位置にいた。レッズにとって本当に頼りになる存在だった」
そして、「背番号20は、リバプールの2024-25シーズンのタイトル獲得者(クラブ通算20回目)の一員として貢献したことにより、不滅の存在となるだろう。4月のマージーサイド・ダービーで、彼のトレードマークである身をよじりながらサポーターの前で決めたシュートは、人生最後の感動的なゴールとなった」と述べた上で、背番号「20」が永久欠番になることを伝えている。
リバプールのX公式アカウントでは「ポルトガルから来た我らが青年。永遠に」と題して、ジョッタのインタビュー映像や印象的なゴールを決めた瞬間、優勝パレードでプレミアリーグ制覇を喜んでいる様子などをまとめた映像を公開。ジョッタとの別れを惜しんだ。