リバプール最新ニュース
遠藤航がXで心境を発信
サッカー日本代表のMF遠藤航が4日、自身の『X』を更新し、自動車事故のため、28歳という若さでこの世を去ったリバプールの同僚でポルトガル代表FWディオゴ・ジョタを悼んだ。遠藤は「自分自身も気持ちの整理をするのがまだ難しいですが、お二人の家族のためにできる限りのサポートをみんなでしていきたい」と綴っている。
ジョタは3日、スペイン・サモラ近郊の高速道路を運転中に事故に遭った。ジョタが運転していたランボルギーニのタイヤが走行中に破裂。別の車両を追い越そうとした瞬間に車のコントロールを失い、道路から外れた衝突後に激しく炎上し、車中で弟のアンドレ・シウバ氏と共に命を落としたと、スペインメディア『MARCA』で報じられている。
サッカー界が悲しみに暮れるなか、遠藤は『X』で「リバプールのチームメイトであるディオゴジョタ選手とその兄弟であるアンドレシウバ選手が先日交通事故で亡くなりました」と綴り、「ジョタ選手とは日頃からサッカーの話や家族の話、ゲームの話などよく食事のテーブルで一緒に座って話していました。ピッチ内での彼のゴール前での落ち着きやシュートの上手さは言うまでもありません。未だに彼がいなくなってしまったことは信じられないですが、彼と過ごしたリバプールでの素晴らしい時間は自分にとってかけがえのない思い出です」とピッチ内外でのジョタとの思い出を回顧。
続けて「自分自身も気持ちの整理をするのがまだ難しいですが、お二人の家族のためにできる限りのサポートをみんなでしていきたいと思います。お二人のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます」と追悼の意を示した。
