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【写真：Getty Images】

佐野海舟所属のマインツが新ユニフォームを発表！

　ドイツ・ブンデスリーガのマインツは4日に、25/26シーズンに着用する新ホームユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「来るブンデスリーガ25/26シーズンから、マインツのファンたちは、皆が心だけではなく胸にも自分の街を着ることができる」と、新ユニフォームの特徴について伝えている。

　24/25シーズンのマインツは、14勝10分10敗の6位でシーズンを終えた。UEFAカンファレンスリーグ出場圏内でシーズンを終了しており、来季は16/17シーズンのUEFAヨーロッパリーグ以来9シーズンぶりの欧州挑戦となる。

　昨夏にマインツに加入した佐野海舟は、すぐにスタメンに定着するとブンデスリーガで躍動。米メディア『THEAthletic』が選んだシーズンベストイレブンに選出されるなど、ドイツでもトップクラスの評価をされている。また、7月9日には明治安田J1リーグの京都サンガF.C.からMF川﨑颯太を期限付き移籍で獲得。来季は、ブンデスリーガ、そして欧州の大会で日本人コンビが結成される可能性もある。

　同サイトでは、「マインツの新しいホームジャージには、街の地図がエンボス加工されている」と前置きし、「新しいユニフォームのデザインは、ライン川沿いの黄金の街へのオマージュだ。外から見ると、赤い背景に非対称の赤い模様が浮かび上がっているように見える。しかし、実際には州都の市街地図だ。詳しい人なら、街路を辿って、新しいホームユニフォームで自分の住んでいる地域を思い出せるかもしれない」と、新ユニフォームのコンセプトについて説明した。

　クラブのX公式アカウントでは、早速新ユニフォームを公開している。また、移籍が決まった川﨑も新ユニフォームを着用した姿を披露した。