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ファクンド・コリーディオの芸術弾
リーベル・プレートは現地時間13日、アルゼンチン プリメーラ・ディビシオン・セカンドステージの第1節でプラテンセと対戦し、3-1で勝利を収めた。この試合では、FIFAクラブワールドカップ(CWC)2025の初戦で浦和レッズ相手に先制点を決めたFWファクンド・コリーディオが、圧巻のシュートを叩き込んだ。
グループリーグ敗退に終わったCWC後の初めての公式戦に臨んだリーベル。開始早々7分に浦和戦では、MVPに選出された背番号「11」の右足が、試合を動かす。
左サイド高い位置でボールを引き出したコリーディオは、カットインからボックス手前右から鋭く右足を振り抜く。鮮やかな弧を描いたコントロールシュートは、ゴール右のサイドネットに吸い込まれた。やや距離のある位置からのシュートだったが、見事に決めて見せた。
コリーディオのビューティフルゴールで先制したホームのリーベルは、24分に同点に追いつかれたものの、その後2点を奪って3-1の快勝。CWC敗退後の初戦を白星で飾った。
