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【写真：Getty Images】

リーズが新ユニフォームを発表！

　イングランド・プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドは、現地時間17日に25/26シーズンの新アウェイユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「クラブのヨーロッパでの歴史を称える現代的な美学を取り入れたデザインの2025/26シーズンのアウェイキットを発表した」と、新ユニフォームの特徴を説明している。

　24/25シーズンのリーズは、29勝13分4敗（勝ち点100）という成績でチャンピオンシップ（イングランド2部）を制覇。3年ぶりとなるプレミアリーグ昇格を決めている。

　サッカー日本代表MF田中碧は、昨夏にドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフからリーズに加入した。序盤戦こそ途中出場が続いていたものの、ダニエル・ファルケ監督の信頼を得るとスタメンに定着。最終的に、リーグ戦43試合に出場して5ゴール2アシストを記録し、プレミアリーグ昇格の立役者の一人となった。

　同サイトでは、「何世代にもわたるリーズ・ユナイテッドのファンにとって、2001年から2003年のアウェイキットはファンのお気に入りであり、ヨーロッパ遠征の懐かしさをよみがえらせてくれるだろう。ヨーロッパ大陸各地のスタジアムでクラブが華やかにプレーし、サポーターに生涯の思い出を作ってきたのだ」と述べた上で、ユニフォームのデザインについて次のように述べている。

「新しいユニフォームは、クラブを象徴するリーズのプライマリーブルーに鮮やかなイエローの色合いを基調としている。水平方向のデザインにエンボス加工が施されており、洗練された質感を醸し出している。縫い付けられたクラブのエンブレムや肩のツートンカラーのスリーストライプなどのデザイン要素が、クラシックなデザインに現代的なスタイルをプラスした」

　クラブのインスタグラム公式アカウントでは、選手たちが新しいユニフォームを着用した姿を公開。昨シーズンの活躍で、クラブの年間MVPを受賞し、クラブの中心的な選手の一人となった田中も、モデルとして新しいユニフォームを着た姿を披露している。