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「賛否両論を呼ぶだろう」マンUが発表した来季のアウェイユニフォーム、現地の評価は分かれる?「気に入らない人も少なくない」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

ユナイテッドの新ユニフォームの評価は真っ二つ?

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは現地時間16日に、25/26シーズンに着用する新アウェイユニフォームを発表した。英メディア『Four Four Two』は17日に、今回のユニフォームのデザインについて評価が分かれるかもしれないと指摘している。

 

 クラブ公式サイトでは、「クラブ史上最も象徴的なユニフォームの1つであるクラシックな1992年アウェイシャツ。今もなお愛されている象徴的な雪の結晶のグラフィックを斬新にアレンジ」と述べた上で、新ユニフォームの特徴について次のように述べている。

「白をベースとしたジャージには、象徴的な雪の結晶のグラフィックをライラックカラーで現代的に解釈したデザインが施されている。クラブの悪魔のエンブレム、アディダスのロゴ、両肩のスリーストライプスには、プラムカラーのディテールが加えられた」

 同メディアは、「ユナイテッドの25/26シーズンのアウェイキットが発表された。これは賛否両論を呼ぶだろう」と述べた上で、「ユナイテッドはここ数年、少なくとも1つのユニフォームはかなりシンプルな白を採用する傾向がある。アディダスは、今回もその方針を維持した」と、近年のユナイテッドのユニフォームデザインの特徴について言及。

 そして、「薄紫色の斜めの模様がシャツ全体に施されている。これは2000年代中盤から後半にかけてのレアル・マドリードのユニフォームと全く同じに見えないようにするための工夫なのかもしれない。しかし、この理由から気に入らない人も少なくはないだろう」と、意見が分かれるかもしれない部分のデザインを指摘した。

 ただし、「このユニフォームの無駄をそぎ落とした美学はうまく機能している」と、新ユニフォームは全体的に見ると良いものであると強調している。

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