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【写真：Getty Images】
マインツの新ユニフォーム
ドイツ・ブンデスリーガのマインツは22日に、25/26シーズンに着用する新アウェイユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「タイムトラベルの旅へ出発だ。1. FSVマインツ05の新しいアウェイキットが登場。1990年代初頭のユニフォームを彷彿とさせる」と、新ユニフォームのコンセプトについて伝えている。
24/25シーズンのマインツは、14勝10分10敗（勝ち点52）の6位でシーズンを終えた。5位のフライブルクとは3ポイント差で、惜しくもUEFAヨーロッパリーグ出場権は獲得できなかった。しかし、UEFAカンファレンスリーグ出場圏内でシーズンを終了しており、25/26シーズンは16/17シーズンのUEFAヨーロッパリーグ以来、9シーズンぶりの欧州挑戦が控えている。
昨夏の移籍市場でマインツに加入したサッカー日本代表MF佐野海舟は、すぐにスタメンに定着するとブンデスリーガで躍動。米メディア『The Athletic』が選んだシーズンベストイレブンに選出されるなど高く評価されている。また、7月9日には明治安田J1リーグの京都サンガF.C.からMF川﨑颯太を期限付き移籍で獲得。来季は、ブンデスリーガ、そして欧州の大会で日本人コンビが結成される可能性もある。
同サイトでは、「鮮やかなカラー、トレンド感のあるアクセント、そして刺激的なディテールが、ファッショナブルな印象を与えるだけでなく、ユルゲン・クロップとステファン・クーネルトがファンを熱狂させた時代を彷彿とさせる」と、新ユニフォームの特徴を紹介した。
そして、「1991/92シーズンのユニフォームからインスピレーションを得た新しいアウェイユニフォームは、鮮やかなスペクトラムブルーをベースに、マゼンタとピンクの鮮やかでレトロなアクセントを組み合わせた。袖口と襟もピンクで、深みのあるパープルブルーと見事に調和している」と、ユニフォームのデザインについても伝えている。
クラブのX公式アカウントでは、新アウェイユニフォームのデザインを公開している。
