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「手抜きデザイン」新アウェイユニフォームを発表したウェストハム、現地サポーターは「想像力に欠ける」とデザインを酷評

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ウェストハム・ユナイテッド
【写真:Getty Images】

アウェイユニフォームが酷評

 イングランド・プレミアリーグのウェストハムユナイテッドは17日に、25/26シーズンに着用する新アウェイユニフォームを発表した。英メディア『SPORTS CASTING』は現地時間17日に、新ユニフォームのデザインに対してサポーターが厳しい評価を下していると伝えた。

 

 クラブ公式サイトでは、「約30年前、最後にチームがこのカラーを着用した時の記憶にインスパイアされている。96/97シーズンを彷彿とさせるこのアウェイキットは、ジュリアン・ディックスの強烈なタックル、ジョン・モンカーの中盤での魔法、そしてイアン・ビショップの完璧なパスを思い起こさせるだろう」と、ユニフォームに込められた思いを述べた。そして、デザインについて次のように説明している。

「ヴィンテージ感あふれるユニフォームは、エクリュのボディにネイビーのディテール、そしてクラレットのアクセントが光るデザインだ」

 同メディアは、「ウェストハムのファンは、25/26のアウェイユニフォームが発表されると『手抜きデザイン』に激怒した」と前置きし、「クラブは新しいアウェイキットを発表したが、ファンはそのデザインを『怠惰』かつ『想像力に欠ける』と酷評した」と、サポーターが新ユニフォームのデザインに満足していないことを伝えた。

 クラブのインスタグラム公式アカウントでは、新しいユニフォームのデザインを公開。イングランド代表MFジャロッド・ボーウェンなど、選手たちが新アウェイユニフォームを着用した姿を披露している。

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