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【写真：Getty Images】

サウサンプトンが新ユニフォームを発表

　サッカー日本代表DF菅原由勢の所属するイングランド・チャンピオンシップ（2部）のサウサンプトンは現地時間7月31日に、25/26シーズンに着用する新サードユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「PUMAがデザインしたこのサードキットは、レトロなテーマを完璧に表現」と、デザインの特徴について説明している。

　24/25シーズンのサウサンプトンは、2勝6分30敗（勝ち点12）の最下位でシーズンを終えた。第31節終了時にプレミアリーグ史上最速で降格が決まってしまうなど、クラブにとっても苦しい1年間だったと言えるだろう。

　同サイトでは、「クラブのヒーローであるジェームズ・ビーティー、マリアン・パハース
、クラウス・ルンデクヴァムらが着用した01/02シーズンのアウェイキットからインスピレーションを得たものだ」と、過去のユニフォームとのつながりがある特別な一枚だと紹介。

　そして、「象徴的な黒と赤のシャツには、男子チームには白いショーツ、女子チームには黒いショーツ、そして黒いソックスが合わせられる」と前置きし、「ホーム＆アウェイシャツと同様に、クラブはサードシャツにも過去の象徴的なユニフォームを採用した。2000年代初頭の伝統的な環境の中で活躍した選手たちを称え、セインツの歴史に敬意を表している」と、ユニフォームに込められた思いを伝えている。

　クラブのX公式アカウントでは、新しいユニフォームのデザインを公開。同クラブに所属する菅原もモデルとして、新ユニフォームを着用した姿を披露している。