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町野修斗がドイツ語披露
今夏にホルシュタイン・キールからボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)に完全移籍したサッカー日本代表FW町野修斗が、ファン・サポーターの前でドイツ語を披露し、笑いを誘った。持ち前のコミュニケーション能力に加え、現地の言葉を使って、早速ファンの心を掴んだようだ。
2023年夏に湘南ベルマーレからドイツ2部のキールに活躍の場を移した町野。1年目はリーグ戦31試合の出場で5ゴール6アシストをマークし、クラブの史上初となるブンデスリーガ1部昇格に貢献した。昨シーズンは、リーグ戦32試合の出場で11ゴール3アシストを記録したが、クラブは17位でフィニッシュ。昇格1年目で2部降格となった。
それでも2桁得点を達成したストライカーをトップクラブが見逃すはずもなく、ドイツやプレミアリーグのクラブが獲得に関心を示した中、サッカー日本代表DF板倉滉とFW福田師王が所属するボルシアMGへの加入が決まった。
そんな25歳は、同じ新加入選手らと共にファン・サポーターの前で自己紹介を行った。クラブ公式がXに投稿した動画では、ユーモアを交えたドイツ語での挨拶に、チームメートやファン・サポーターからは、笑い声が湧き上がっている様子が収められている。まだ加入したばかりの町野だが、コミュニケーション能力と語学力で、早くもチームに溶け込んでいるようだ。
