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ジョルディ・アルバが起死回生の同点弾

　インテル・マイアミは現地時間2日、MLS（メジャーリーグ・サッカー）とリーガMX（メキシコ1部）に所属するクラブが参加するリーグスカップのグループリーグ第2節でクルブ・ネカクサと対戦。PK戦の末に、ホームで勝利を収めた。この試合では、元スペイン代表DFジョルディ・アルバが起死回生の同点ゴールを決めた。

　アルゼンチン代表FWリオネル・メッシや新加入のMFロドリゴ・デ・パウルが先発入りしたインテル・マイアミ。11分にメッシが負傷交代を強いられたホームチームは、12分にベネズエラ代表MFテラスコ・セゴビアのゴールで先制したが、33分と81分に失点を許す。

　それでも1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム2分にJ・アルバがゴールネットを揺らす。右サイドでのFKから、デ・パウルが柔らかいボールをゴール前に供給すると、ニアサイドで36歳の左SBが頭で合わせる。GKの頭上を越えたボールは、見事にゴール左隅に吸い込まれた。このゴールで同点に追いついたインテル・マイアミは、PK戦を5-4で勝利。90分では勝ち切れなかったものの、勝ち点「2」を獲得した。