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「古臭い焼き直しではない」サッカー日本代表DF高井幸大が所属のトッテナム、新シーズンのユニフォームを現地紙が評価「際立っている」

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トッテナム
【写真:Getty Images】

トッテナムの新ホーム&アウェイユニフォームの評価

 サッカー日本代表DF高井幸大が所属するイングランド・プレミアリーグのトッテナムは、現地時間8月15日に行われる開幕戦でバーンリーFCと対戦する。英メディア『Four Four Two』は7月28日に、トッテナムが発表した25/26シーズンの新ホーム&アウェイユニフォームのデザインについて評価した。

 

 同メディアは、「新しいホームユニフォームはクラブの確固たる主張を体現したデザインだ。1984/85シーズン以来初めて、クラブのエンブレムが正面中央に配置されている」と前置きし、新ユニフォームのデザインについて次のように述べている。

「このデザインが初めて明らかになった時は、すぐに議論が巻き起こった。一部のファンは、試合前の練習着に近いと指摘した。しかし、新しいユニフォームは新鮮でモダンなデザインだ。古臭い美学の焼き直しとは一線を画している。結局のところ、このユニフォームは本当に際立っており、グレーとネイビーの組み合わせは、退屈なデザインではなくシャープさを保っている」

 一方で、アウェイユニフォームについては、「10年以上ぶりとなる黒のユニフォームは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下で輝きを放った、象徴的な2014/15シーズンのユニフォームを意図的に彷彿とさせる」と述べた上で、「洗練されたモダンな解釈で、重厚な黒のディテールに、鮮やかな白とグレーのアクセントが美しく調和し、首都の活気に満ちた夜景を彷彿とさせる」と、同メディアは黒を基調としたデザインを高く評価している。

 クラブ公式サイトでは、「『In Darkness We Dare(闇の中で、私たちは挑戦する)』というキャッチフレーズとともに発表され、新シーズンにおけるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のアウェイナイトの復活を記念する大胆な外観を表現している」と、新アウェイユニフォームのデザインに込められた思いを説明した。

 クラブのX公式アカウントでは、新ホーム&アウェイユニフォームを公開している。

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