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フォーカス 4か月前

お金ありすぎ!? サウジリーグの移籍金ランキング6~10位。大金を積まれた世界的な実力者たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

9位:ガレーノ(元ブラジル代表)

アル・アハリのガレーノ
【写真:Getty Images】

生年月日:1997年10月22日(27歳)
移籍先:ポルト→アル・アハリ
移籍金:5000万ユーロ(約80億円)
2024/25リーグ成績:11試合3得点2アシスト

 9位には、ポルトガルの名門ポルトからアル・アハリに加入したブラジル人ウインガーのガレーノがランクインした。

 2022/23シーズン、ポルトで公式戦52試合15ゴール9アシストを記録し、欧州でも注目を集めたガレーノは、2025年1月に移籍金5000万ユーロ(約80億円)という金額でアル・アハリに移籍する。

 同じ攻撃陣に名を連ねるロベルト・フィルミーノやリヤド・マフレズとの連係が期待されており、新天地での活躍が注目された。

 近年のサウジ・プロフェッショナルリーグではブラジル人選手の活躍も目立っており、ガレーノもその流れに続く存在とされている。

 自身のスピードと突破力を生かし、1対1で仕掛ける場面では特に違いを生む存在として重宝されており、クラブのタイトル獲得に向けたキープレーヤーとしての期待が高まっている。

 また、攻守における切り替えの速さや運動量の豊富さから、90分を通じてパフォーマンスの質を落とさない安定感も武器。さらに、中東特有の気候やピッチ条件にもすばやく適応した。

 それもあってか、チーム合流後はスタメン出場を続けていた。。しかし、負傷の影響もあって、第30節以降はピッチに立てず、そのままシーズンを終えている。

 このままいけば、来季はサウジでフルシーズンを過ごすことになる。負傷前の輝きを考えれば、かなりの期待が持てそうだ。

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