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レアル・マドリードが新サードユニフォームを発表!海外メディアが注目した“注目の仕掛け”とは?「Xファクターは縫い付けられたディテール」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

マドリーのサードユニフォームに仕掛けられた秘密

 スペイン・ラ・リーガのレアル・マドリードは現地時間8日に、25/26シーズンに着用するサードユニフォームを発表した。英メディア『SPORTS CASTING』は現地時間8日に、新しく発表されたサードユニフォームに刻まれている象徴的な言葉について注目している。

 

 クラブ公式サイトでは、「『ベルナベウのスタンド』をイメージ。青色を基調として細部は白、アディダス・オリジナルスの象徴的なマークが入っている」と前置きした上で、新ユニフォームのデザインと特徴について次のように説明した。

「今回、ユニフォームの袖には、初めて袖に沿って3本ラインが入っており、アディダス・オリジナルスのスニーカーで使われているギザギザ状のエッジが採用された。さらに、背中の上部には『RMCF』のイニシャルが黄色で刻まれている。最先端の素材を使用し、最新のアディダスの技術により空気の流れを最適化。試合中に選手を涼しく保つ」

 同メディアは、「マドリーのサードユニフォームの『Xファクター』は、生地に縫い付けられたディテールだ」と述べた上で、「レジェンドであるフアン・ゴメス・ゴンサレス氏の名言『90 minuti en el Bernabeu son molto longo(ベルナベウでの90分はとても長い)』が、シャツの裏側とタグにあしらわれている」と、ユニフォームに込められた仕掛けに注目した。

 クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開。ヴィニシウス・ジュニオールやキリアン・エムバペ、ジュード・ベリンガムらが、青を基調としたサードユニフォームを着用した姿を伝えている。

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