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【写真:Getty Images】
チェルシーのユニフォームを酷評
イングランド・プレミアリーグの各クラブは、開幕を前に新シーズンのホーム&アウェイユニフォームを発表している。米メディア『The Athletic』は現地時間7日に、各クラブの新ユニフォームの評価を行った。その中でも、チェルシーのホームユニフォームに対して厳しい評価を下している。
チェルシーのクラブ公式サイトでは、「2025/26のホームシャツは、クラシックブルーと明るい色調を組み合わせた質感のあるクラッシュプリントが特徴だ。西ロンドンを形作った若々しい精神を体現している」と前置きし、「白と赤のトリムがチェルシーの伝統的な色彩をさらに強調している。全体的なデザインの配色とインスピレーションにマッチした特別に調整されたエンブレムがシャツを完成させている」と、ユニフォームのデザインについて説明した。
同メディアは、「このユニフォームはクラブW杯のユニフォームランキングで32位中32位にランクインした。それ以来評価は変わっていない」と述べた上で、「イングランドサッカーが盛んでありながら、必ずしも厳格な著作権法の影響を受けていない場所に旅行したことがあるなら、このようなデザインに見覚えがあるかもしれない。基本的に、これはチェルシーの非公式シャツのようだ」と、チェルシーの新ホームユニフォームに厳しい目を向けた。
そして、「チェルシーが青いユニフォームを着ていること、ロンドンで試合をしていることを知っている人がデザインしたのだろう。どこかの道端の屋台で見かけるようなものだ。屋台に並んでいる服と一緒にデザインされたようなユニフォームだ」と、デザインを酷評している。
クラブのX公式アカウントでは、新ユニフォームを着用した選手たちの姿を公開している。