主な控え

【写真:Getty Images】
GK:ギオルギ・ママルダシュヴィリ(ジョージア代表)
生年月日:2000年9月29日
24/25リーグ成績:34試合48失点(バレンシア)
DF:ジョー・ゴメス(イングランド代表)
生年月日:1997年5月23日
24/25リーグ成績:9試合0得点0アシスト
DF:ジェレミー・フリンポン(オランダ代表)
生年月日:2000年12月10日
24/25リーグ成績:33試合5得点6アシスト(レバークーゼン)
DF:アンドリュー・ロバートソン(スコットランド代表)
生年月日:1994年3月11日
24/25リーグ成績:33試合0得点1アシスト
MF:遠藤航(日本代表)
生年月日:1993年2月9日
24/25リーグ成績:20試合0得点0アシスト
MF:カーティス・ジョーンズ(イングランド代表)
生年月日:2001年1月30日
24/25リーグ成績:33試合3得点4アシスト
MF:ハーヴェイ・エリオット(U-21イングランド代表)
生年月日:2003年4月4日
24/25リーグ成績:18試合1得点2アシスト
MF:トレイ・ナイオニ(U-20イングランド代表)
生年月日:2007年6月30日
24/25リーグ成績:0試合0得点0アシスト
FW:リオ・ングモハ(U-17イングランド代表)
生年月日:2008年8月29日
24/25リーグ成績:0試合0得点0アシスト
今夏だけでリバプールは6選手を獲得した。一方でルイス・ディアスやトレント・アレクサンダー=アーノルドら主力を含む7選手がチームを去っており、昨季以上にサブの選手が重要となるシーズンになりそうだ。
特に重要となるのが、ジョー・ゴメスと遠藤航、レバークーゼンから加入したジェレミー・フリンポンの3名だ。彼らにはジャレル・クアンザーとアレクサンダー=アーノルドが抜けた穴を埋める役割が求められており、特にCBはジョヴァンニ・レオーニの獲得が間近に迫っているとはいえ、選手層がかなり薄い。
その中で複数ポジションをこなせる選手たちは、主力に怪我人が出た場合やターンオーバーを行う際に重宝される存在になるだろう。
フリンポンの場合は右サイドバックだけでなく、右ウイングのバックアップとしても重要な役割を求められる。絶対的なエースであるモハメド・サラーが、昨季と同じ成績を残すことが難しいと予想されているからだ。
というのも、12月中旬に開幕するアフリカネイションズカップ(AFCON)で最大1ヶ月離脱する可能性があり、2月17日からは約1ヶ月間のラマダンに入る。サラーは過去にAFCON出場したシーズンの後半戦は大きく調子を崩しており、絶対的な戦力として計算しにくいことを踏まえると、フリンポンは今季を戦い抜く上でキーマンとなる可能性がある。
10代の選手にも注目だ。現行契約が2026夏までのベン・ドークには退団の可能性があるが、18歳のトレイ・ナイオニと16歳のリオ・ングモハはプレシーズンマッチからアピールに成功。戦力としてカウントされるかもしれない。