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【写真：Getty Images】
エキチケが開幕ゴールを決める
イングランド・プレミアリーグ開幕節、リバプール対ボーンマスの試合が現地時間15日に行われた。試合はリバプールが4-2で勝利している。この試合では、リバプールに所属するヒューゴ・エキチケが鮮やかな中央突破から豪快な開幕ゴールを決めている。
昨年のリーグ王者がボーンマスをホームに迎えた一戦。チームを率いるアルネ・スロット監督は、今夏の移籍市場でチームに加入したエキチケ、MFフロリアン・ヴィルツ、DFジェレミー・フリンポン、DFミロシュ・ケルケズらを起用した。なお、サッカー日本代表MF遠藤航はベンチスタートとなっている。
試合開始からリバプールがボールを保持して、ボーンマスを押し込む時間が続く。ボーンマスもカウンターからチャンスを作ったが、先にスコアを動かしたのはホームチームだった。
36分、ピッチ中央付近でボールを持ったエキチケ。すると、前線にいたヴィルツがボールを受けに行く動きを見せたことでマーカーを釣り出すことに成功する。エキチケはMFアレクシス・マック・アリスターとのパス交換で中央を突破。DFマルコス・セネシのタックルもうまくかわし、右足でネットを揺らした。エキチケは開幕戦デビューでプレミア初ゴールを記録している。
その後、コーディ・ガクポが追加点を決めたリバプールだが、ボーンマスFWアントワーヌ・セメンヨに立て続けにゴールを決められてしまう。しかし、88分に、FWフェデリコ・キエーザ、後半アディショナルタイムにモハメド・サラーがゴールを決めて、リバプールが4-2で勝利している。
